「また荒れてる」と思いながら、鏡を見ていた朝のことを今でも覚えています。頬の赤み、ざらつき、なんとなく続く疲れ感。もう3年近く、そんな状態が続いていました。
病院にも行きました。処方された薬を塗れば一時的によくなる。でも薬をやめると戻る。その繰り返し。「体質だから仕方ない」と言われて、なんとなく諦めていました。
きっかけは、友人の一言
あるとき、友人に会いました。以前は肌荒れに悩んでいたはずなのに、明らかに肌の状態が変わっていた。聞いたら、こう言いました。
「使うものを全部変えただけだよ。シャンプーとか、洗顔とか。成分を見たら、今まで何を使ってたんだって思ったよ。」
最初は正直、半信半疑でした。「シャンプーで肌が荒れるの?」って。でも、その言葉がずっと頭に残って。
成分表示を初めて「読んだ」日
家に帰って、使っているシャンプーの裏を見ました。「ラウレス硫酸Na」が一番上に書いてある。洗顔料にも、ボディソープにも似たような成分。それが何なのか調べ始めたら、止まらなくなりました。
石油由来の合成界面活性剤。強い洗浄力で皮脂を根こそぎ奪う成分。毎日、朝晩、体中に使っていたもの。
「これが原因じゃないとは言い切れない」と思った瞬間、試してみようと決めました。
変えてから、3ヶ月
最初の1ヶ月は正直、よくわからなかったです。「変わった気がする」「いや気のせいかも」という感じ。
でも2ヶ月目に入ったころ、気づいたら朝起きて鏡を見て「あれ、今日いいな」と思う日が増えていました。それまではほぼ毎日「また荒れてる」だったのに。
3ヶ月後。赤みがほぼなくなっていました。ざらつきも、気にならなくなっていた。疲れ感も、以前より明らかに軽い。
もちろん、これがすべての人に当てはまるとは言えません。でも、私には確かに変化がありました。
「治した」のではなく「やめた」
今思うと、私がやったのは「何か特別なことを始めた」のではなく、「体に負担をかけることをやめた」ということだと思います。
体はもともと、自分で回復する力を持っています。それを邪魔していたものをどけた。そういう感覚です。
今日の選択が、積み重なって、カラダをつくっていく。そのことを、自分の体で実感した3ヶ月でした。